ハーフマラソンの人がゴールの競馬場への道に入っていくのを横目に2周目に突入。
シトロン湾をまた通ったときにはほんとにのどがカラカラで、だめ、このまま走ったら脱水・熱中症になってしまう。
そう思ったので、きっぱり自己新記録はあきらめて次の給水までと歩きました。
1KM以上は歩いたと思います。で、給水した後もまだまだ喉がカラカラ。
パームビーチショッピングセンター前あたりで、一番後ろを走っていた同じツアーの沖縄からの男性と遭遇。
彼とともに自転車の後ろに箒を魔法使いのようにつけた人がついていて。
『ここが最後尾だよ〜』ふたりで最後尾を走りだす。
ツアーのガイドさんをみつけてペットボトルの飲み物を購入できる場所はないでしょうか?と聞いたら、
自分の持っていた水のボトルを私にくれました。本当に助かりました。
でもちょっと遅かったのか・・・私の足が痙攣をおこす。これは生まれてはじめての経験。
一緒に最後尾を走っていた沖縄からの男性に『私、足痙攣しているので少し屈伸してから行きます』と
別れを告げて最後尾で走ることに。一度止まって、屈伸を3回。水を口に含んで・・・復活!
そこから少しずつスピードをあげて走っていきました。
後で聞いた話ですが、私が痙攣を起こしたあたりで、前のほうに走っていた人たちの中には、もう一度
ウアントロ の丘の方向に向かう気力を失ってリタイヤしていた人もいたとかで。
そんなこんなで、はじめから参加者が少ない上に後ろのほうを歩いたり走ったりしているものだから、
本当に視界にランナーが入らないことも結構あり。。。
まず最後尾を脱出したあと、数人を抜きつつ走るけれど、ペットボトルの水は、5KM走ればほとんど空状態。
そんなに暑くなかったという人もいたので、私はきっと早朝に無理やり熱を冷ましてきたのもあって熱があった
可能性もあるのかなぁと後から思ったのでした。
ここから印象に残った出来事は・・・やっぱりマングローブの付近で子供たちが大声で応援してくれたこと。
折り返してからお手洗いに行きたいけれど、どこで聞いてもトイレがなくて・・・ガソリンスタンドで借りようと
スタンドの人に話し掛けたら、鍵をわたされて、店の側面にあるでっかいドアを指差して、ここだというし。
こわごわあけたら、今までに見たこと無いくらいでかいスペースのトイレが。
鍵を占めて返したいけれど、ドアがでかく重くて締まらないから、鍵がかからなかったことを説明して、
借りたお礼を言ってコースに戻る。 いやはやハプニングだった。
そして、給水所が撤去される時間に刻々と近づいてくるんですが・・・その間も小型トラックでおじさんが、
水を運んできてくれて、私の小さなペットボトルに入れてくれたりすごい親切にしてくれて。
ほとんど人もまばらになっていたのでしょうね。
とても助かりました。日も照ってくるし。
5時間経過と同時に交通規制が解除されると聞いていたので、丁度ウェントロの丘あたりで、歩道に上りました。
一番気になったのは、体調の悪いあきちゃんがゴールで待っているんじゃないかってこと。急がなきゃ。
公園をみんなが散歩している中を、ゼッケンつけてる私が1人ぽつんと走っているのはちょっと恥ずかしかったけど
坂道がきつかったときにとても嬉しかったことがありました。
家族でサイクリングしている小さな女の子が、私の横をゆっくり伴走するようによりそって自転車をこいでくれた。
のぼりきるまで、ずっと黙って。その優しさに・・・ほろっときてしまった。お礼を言うまもなく、
彼女は私がのぼりきる直前で家族のもとに自転車を走らせた。すごーく力になってがんばれて。
本当に嬉しかったなぁ。それからは、あと少しでゴールだ!と、走り抜けるのでした!
誰もいないし、目印コーンも取り除かれていて、2,3度迷って、全然違うコースを走りそうになりました(笑)。
ってか、少しコースずれたりすると、まわりの人が気がついて誘導してくれるという具合に。
いやぁ・・・いっつも前に人がいるとは限らないので、ちゃんとコース把握しなきゃぁいけませんなぁ・・・(苦笑)。
そしてゴールの競馬場に行く途中に同じツアーの人たちに『おかえり!心配したよ』といわれつつゴールに
向かう。ゴール地点にはAQUAの旦那さんやクリール(マラソン雑誌の人で、ツアーが一緒だった人)が、
いてくれて、なんかほっとした。ゴール写真のために大会スタッフの人に混じってAQUAの旦那さんも
みんなを撮っていたみたい。最後だから、思い切って笑顔で両手をあげてゴールしてみました。
なんだか気持ちが良かった。ゴールしたら貝でできたメダルをかけてもらって、その後、参加賞をもらった。
TシャツはLサイズしか残ってなかったみたい。もらった参加賞は、お菓子や日焼け止め、干しぶどうを
ビニル袋いっぱいにはいったものとリンゴの缶詰。ほのぼのだなぁと思いつつほっと一息。
知人と会話したりしながら息をととのえました。
途中で気がついていたのだけど、あきちゃんがいなくて。あきちゃん、これないほど重症なんだ。
めちゃくちゃ心配で、ハーフマラソンに参加する予定の友達が参加できなかったから、参加賞ください
と言って、フルマラソン用のTシャツしかないけど・・・といって参加賞をもらう。
急いでホテルに戻るとあきちゃんがベットで寝ていた。
お医者さんにみてもらおうよ・・・と言って、あきちゃんも同意したのでツアーガイドさんにお願いして
お医者さんを呼んでもらうことに。
高熱で冷蔵庫で冷やしたハンカチをかえたりできるだけの看病をしたのだけど、なかなか先生こないし、
楽にしてあげることもできなくて・・・マラソンから戻って一睡もしないで動き回ったのははじめてだけど、
心配が強かったのか、なんとか頑張れた。お医者さんがきて、薬を処方してもらった。
一緒に完走パーティも出ることができなくて、私はご飯も食べないといけないので、1人でツアー主催の
完走パーティへ。みんな一言ずつ話する中で、私は誕生日の歌をみんなに歌ってもらった。
ツアーの人に先に誕生日のことは話していたのだけど、特別ななにはは一切なかったので、
ツアー参加者の人が、知っていたなら、なにかきちんとしてあげたらいいのに・・・という声もあった。
そういってもらえるだけ少し嬉しかったかな。正直なところ、がっかりした部分も多かったし。
あきちゃんが倒れちゃって一緒に楽しめなかったのも大ダメージで。彼女が一番マラソン走りにきて
走れないつらさを味わっているんだけどね。私どころじゃないんだけど、心のどこかでは、あーあ・・・って
気持ちはあったかな。
あきちゃんを心配して、同じツアーの人が終わってから部屋までお見舞いにきてくれてた。
ハーフマラソンの女性優勝の人が彼女にもらった花束を渡していた。
よかったね。。。っておもう反面、なんだかあきちゃんの誕生日みたいな感じだねと嫉妬しちゃった。
あきちゃんがうなされている間は、おでこを冷やしつつ過ごして、うなされているのがやんでから眠ったの
だけど、人間としてまだまだだね、私・・・
嫉妬してしまったりした自分が嫌で、なかなか寝付けない夜だった。
|
| 結局96人完走中、91番でした( ..)ヾたぶんですが(笑)
ちなみに年齢カテゴリー(何歳から何歳かってのはよくわかってない・・・)の中では、 三位となったのでした♪ |
|